【ナポレオンヒル】思考は現実化する 第2章 願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である

【携帯版】思考は現実化する

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ナポレオンヒル 思考は現実化する 第2章

願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である

この章では願望実現のための6か条と書かれたページが有る。

願望実現のための6か条


①あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること
 単にお金が欲しいなどというような願望設定は無意味である

②実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を"差し出す"のかをきめること。
 この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。

③あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

④願望実現のための詳細な計画をたてること。
 そしてまだその準備ができていなくても、
 迷わずにすぐに行動に移ること。

⑤実現したい具体的願望、そのための代償、
最終期限、そして詳細な計画、
以上の4点を神に詳しく書く事

⑥紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、
 なるべく大きな声で読む事。
 このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したもの
 と、考え、そう自分に信じっこませる事が大切である

以上だ。 この章では、何らかの成功を納めた人々は 客観的に見れば誰にでもおこる、惨めな状態からのスタートである事人も多い事を示し、 O・ヘンリー(作品はあまりしらないが、アメリカ短編の名作家)、チャールズディケンズ(クリスマスキャロルの作者)
ヘレンケラー(視覚、聴覚、に屈しなかった大先生)、ロバート・バンズ、ベートーベンなどの例
を上げ、
単なる望みを持つだけではなく、願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をしてきた人々
の例を通して、願望の設定の重要性を説いている。

この本から得た事
①明日やってみること:願望を朝、夜音読してみる
②毎日習慣化したいこと:願望を文章化して、1日2回、実現したイメージをもって読む

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